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【暁のヨナ】イクスの予言を徹底考察!「剣と盾」はハクとスウォン?

 

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暁のヨナ3巻で初出になった「予言」とは、神官・イクスがヨナに伝えた神のお告げの事です。

ヨナファンの間でしばらく議論されている謎の一つですが、未だその多くは明らかになっていません。

 

今回はそんな「予言」について、『暁のヨナ』のストーリーと照らし合わせながら考察したいと思います。

 

暁のヨナにおける「予言」とは

 

闇落つる大地

龍の血により再び蘇らん

古の盟約に従い 四龍集結せん時

王守護する剣と盾が目覚め

ついに赤き龍暁より還り給う

 

個人的には、この予言が最終回あたりのストーリーに深く関わってくるのではないか?などと予想しています。

 

 

 

予言の意味を考察してみた 

 

※いくつかのパターンに分けて予言の意味を考えています。

 

「闇落つる大地」

 

1.)時は二千年前。初代緋龍王が高華国を制定する前の荒んだ大地。

2.)時は現在。疫病、貧困、内部崩壊の危険を孕んだ情勢不安や、他国からの侵略の危機にさらされる今現在の高華国。
3.)時は少し未来。戒帝国など周辺国からの進軍を受け、窮地に立たされた未来の高華国。

 

「龍の血により再び蘇らん」

 

1.)「龍の血」は、建国神話に出てきた4体の龍神そのもの。
2.)または建国神話の龍神から直接血を賜った初代四龍のこと。
3.)もしくは初代四龍の血を引く現在の四龍のこと。

 

「古の盟約に従い」


「古の盟約」とは、ヨナと初対面のキジャ、シンア、ジェハが感じた”煮るなり抱くなり好きにしてっ!!洗礼”で見た一文(※下記参照)。

(※緋龍を主とし命の限りこれを守りこれを愛し決して裏切るな)

 

 

「四龍集結せん時」

 

ヨナの元に、キジャ、シンア、ジェハ、ゼノの四龍が集結した時。

 

 

「王 守護する」

 

「王」は高華国国王のスウォンではなく、緋龍王の生まれ変わりであるヨナ。 8巻でユン(天才美少年)がそう断言しているので間違いない。

 

「剣と盾が目覚め」

 

「剣」はハクで、「盾」はスウォン。 しかし、イクスの発言(※下記参照)からハクとスウォンはまだ「剣・盾」として目覚めていない事が分かる。
今後、この2人が剣と盾として覚醒する”何かしらの出来事”が起こる?

(※イクス「王を守護する剣と盾が現れるにはもう少し時間が必要なようです。その時が来れば…きっと分かるでしょう」)

 

「ついに赤き龍」

 

1.)「赤き龍」は龍神の緋龍。
2.)または初代緋龍王
3.)もしくは緋龍王の生まれ変わりであるヨナ

 

 「暁より還り給う」 


「暁」には夜明けという意味が。 「還」には元の場所・状態に戻る、という意味がある。

1.)夜明けに緋龍が現れる?

2.)夜明けと共に高華国が正常に戻り、四龍の力は龍神の元に還る?

 

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 予言は時系列順になっている

 

 「古の盟約に従い」「四龍が集結せん時」は、現時点で既に起こっている事。

「王守護する剣と盾が目覚め」「ついに赤き龍暁より還り給う」は、まだ起こっていない出来事。
なので一番最初にある「闇落つる大地」「龍の血により再び蘇らん 」は過去のことかもしれません。

 

 

予言のキーワードと登場人物の関連性

 

色々考えているうちに、「もしやキーワードにキャラクターを当てはめているのでは?」と思ったので一覧にしてみました。

 

「龍の血」=4体の龍神

「四龍」=キジャ、シンア、ジェハ、ゼノ

「王」=ヨナ

「剣」=ハク

「盾」=スウォン

「赤き龍」=緋龍(※龍神

 

龍の血は四龍、赤き龍はヨナ、と考えられなくもないですが、1人に対するキーワードはひとつに固定されていると思うので。

 

最後に

 

ザッと管理人の考察を書きなぐってみました。
「予言」には確実に暁のヨナ最終回に関わってくる重要な事柄が詰め込まれているので、例え考察が的はずれであろうが、「あーでもない、こーでもない」と考えるだけで楽しめちゃいますね!

まぁ結局、 全ては草凪みずほ先生(神)のみぞ知る。

この一言に尽きるのですが(笑)

 

「違う!そうじゃない!」「私の、僕の、俺の考察の方が正しいと思う!」などのご意見ございましたら、コメント欄に是非是非お寄せ下さい!

 

 

 

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