「暁のヨナ」 3巻ネタバレ感想と名シーン5選・白龍キジャ登場!
暁のヨナ3巻読了!
今回ついに、四龍のひとりである白龍(キジャ)が登場しましたよ!それもヨナが「人ではないみたい」と比喩するほどの美男(笑)
というかヨナってあからさまに美形好きだったんですね。
隣の従者には無反応だったので、てっきり興味ないのかと。
ハクとはずっと一緒に居すぎて、気にならないのかな? でもスウォンのことは好きだったし… 性格的な問題か??
まぁヨナとハクの関係はこの先変わっていくのでしょうね( ̄∀ ̄)
というわけで「暁のヨナ」3巻のネタバレ感想!下へスクロールしてどうぞー。
暁のヨナ3巻 あらすじ
風牙の都で「未来を示す神官を探せ」と告げられ、ハクと共に旅立ったヨナ! 追手に追い詰められ崖から転落したヨナ達を、少年・ユンとその保護者・イクスが救出する。イクスの正体は何と神官で!? イクスはヨナに「伝説の四龍の戦士が力を貸してくれる」と告げるが――!?(公式HPより)
「暁のヨナ」 3巻ネタバレ感想と名シーン5選
「白龍に助力を求めるのは止めとくか?」とハクに問われたヨナ。この時彼女が見せた表情はどこか不敵で、頼もしいものでした。
おそらくヨナは、この瞬間に「自分がどうするべきか」を見定めたのでしょう。
それは決意を固めた瞬間であり、 ヨナがハクに初めて見せた一面だったのではないかと。
そんな彼女に、ハクは思わず見とれてしまっていました。
直後のコマでは、地味に焦って顔を赤らめてます。
もちろんヨナはそんなハクの様子に気づいていない。
ヨナはいつになったら、彼の想いに気づくのだろう(笑)
未知の成長を続けるヨナの表情と、 片想いの醍醐味が詰まったハクの姿。 その2つが凝縮された場面は、見ているだけでニヤけてしまうのです。
「美少年に睨まれたい」という特殊な癖を持つ紳士淑女の皆さん。
我らがユンくんがやってくれましたよ(ありがとうございます!!!)
ここ、イクスを睨みつけるユンの目つきが実にいい! まるでお手本のような表情だ。 控えめに言ってゾクゾクした ←
しかもこの後、大の大人の胸ぐらを掴みながら 壁ドンならぬ「足ドン」をかましますからね。 本当、ユンくんは何でもできるんだね(グヘヘ。 将来有望だよ(何のだ
そしてユンの表情からお察しの通り、彼はイクスに怒っています。
それは単にヨナ達に同行するのが嫌だったからではなく、 家を追い出された気分になったから。 イクスが勝手に話を進めていたから。
何より彼(イクス)が自分(ユン)のためを想ってヨナに同行しろと言っているのが分かっているから。
今まで2人で助け合って生きてきたのに、急に「君がいなくても平気だ」と言われて。それが自分のためについた嘘だと分かるから、また腹が立って。
ユンの怒りは、イクスを大切に思う気持ちの強さの反動なのです。
そう思うとほら、 ますますユンくんのキツい視線が愛しくなってくるでしょう?(*゚∀゚)=3 ←
「勝手に食うな」と怒るユンくん。
神官だと勘違いされ、すかさず訂正するユンくん。
さてはこの美少年、ツッコミポジだな?
ボケに回るハクとの相性も抜群だしパーティメンバー確定ですわ!(その後無事加入した模様)
ハクは処世術に長ける一方で家事炊事能力が皆無でしたからね…。
ヨナ:姫、天然、かわいい
ハク:高華国屈指の武人、処世術に長ける
ユン:常識人、生活力が高い、戦闘以外何でもこなせる天才美少年
(なんだこのハイスペックチーム)
そしてお恵みをたまわるハクですよ。
手馴れた手つきを見る限り常習犯だろコレww絶対前科あるわw
きっと今までにも、ムンドク秘蔵の美味な食べ物とかを盗み食ってきたに違いない! (2巻で秘蔵酒チョロまかしてたし)
あぁ~^^いま、ハクのヨナキュンバロメーターがすごい事になってるよ。
だって見てごらん 。「大切な人なの」って言われたハクが胸のトキメキを押し殺したような顔をしているよ。
素でこんな事言っちゃうヨナちゃん。
末恐ろしい子だわ!
事情を知らない人が見たら告白シーンだと思うよ!!
しかもこれ、目の前にキジャとユンが居ますからね。
人前でこんなにも堂々と、想い人に「大切な人」宣言されて嬉しくないワケがない。
私がハクだったら嬉しさのあまり絶叫してヨナに抱きついてますわ
そしてハクですよ。彼は今までにもヨナの天然攻撃を幾度となくくらってきたのでしょう。
その度に自分の気持ちを押し殺して、押し殺して なんとか押し込めたと思ったらまたヨナが無慈悲な天然アタックをしてきて…
そんなループは想像に容易い。
もはや感情を制御する修行ですわ。
ハク……よく今まで耐えてきたな。
私は君に敬意を払うよ。 でも残念だけどヨナの方が一枚上手だ。諦めろ。
第1位 待ち焦がれた主が可愛すぎてキジャ発狂(違う)
さて、冗談も程々にコレはキジャがヨナと出会った直後の様子ですね。
さっきまで穏やかだったキジャが突然苦しみだした(?)ので何事かと思ったのですが、どうやらこれ、 四龍が緋龍王(多分ヨナ)を認知する現象というか儀式のようなものらしい。
後に「煮るなり抱くなり好きにしてっ!となったあの洗礼を…(ジェハ談)」 と表現されたことからも、凄まじい衝撃がキジャを襲っているのが想像できます。
彼の場合は全身の血に加え、白龍の右腕が沸騰するような感覚に襲われていました。
なんという厨二病的表現(好き!)。
少年漫画ではありふれた光景ですが(NARUT●のサスケェとか) まさか少女漫画で、暁のヨナでこんなシーンが見れるとは思わなんだ。
鼓動が強まりながら「ぐあああああ!!」となっちゃうシーンって燃えませんか!?
私はいい年した大人ですが、未だに心の底から燃えに萌えますわ!!
にしても、対面しただけで四龍にこんな衝撃を与えるヨナはつくづく罪な子ですね…。 ハクといいユンの事といい、 彼女には男堕としのスキルが常時装備されているのだろうか?
最後に
暁のヨナ3巻は頼りなかったヨナの雰囲気やら言動やらが頼もしくなってきた印象を受けました。
ユンと白龍キジャがパーティメンバーに加わったことで賑やかになり、 何気ないワチャワチャが読んでいて楽しいです。
そして残りの四龍は一体どこで何をしているのか?
どんな人物なのか?
ヨナの仲間になってくれるのか?
初めて城の世界に出たヨナが、どんな成長を遂げていくかも見所ではないでしょうか。
ではまた、「暁のヨナ」4巻感想でお会いしましょう!
※この記事は同管理人が書く「よなブロ!! 」にも同時掲載しています。