オタ感!アニメ・漫画の個人感想ブログ、はじめました

暁のヨナ・アルスラーン戦記・サイコパス・コードギアス・銀魂・殺戮の天使、などが大好きなクソニートによるクソブログ。

【暁のヨナ】最新26巻、ネタバレ感想と考察まとめ!9年の時を経てハクの告白キタ━(゚∀゚)━wwww

 

暁のヨナ 26 (花とゆめCOMICS)

 

《今回の感想は主に…》

  • ミザリの退場
  • ゴビ神官、お婆さんじゃなくお爺さんだった件
  • 龍神絡みでスウォンとイルに確執?
  • ユンと四龍の恋愛相談教室が萌える!
  • ブコメとギャグを同時にこなすヨナちゃん可愛い
  • 「俺が好きなのアンタだから!!!」
  • 暁のヨナ27巻以降の考察

について書いています!

 

みなさんこんにちは!
2018年4月20日に発売された暁のヨナ最新刊26巻を読みました!
コミック勢なのでこの瞬間はいつもワクワクドキドキが止まりません!(〃゚3゚〃)~♫

 

私の住まいは発売日から3日後にしか書店に並ばないクソ地方なんですけど
通販を利用したら1~2日速く読めるんですよ!
なので本当に読みたい漫画はヨドバシコムさんで購入してます!

 

もちろん今回もヨドバシさんにお願いしました!
地域によって変わると思いますが「発売日より1日でも早く読みたい」という地方民の方、お試しあれ~( ゚∀゚)o彡°

 

てな訳で、以下《性癖暴露の殴り書き》ブログと化します!
後半の日常パートについての感想多めです。理由はお察しください。

 

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ヨナを守るため力を放った四龍は気絶したように倒れたまま…。また、負傷したヨタカは風の部族に助けられたが、そこへ会談の為やって来た高華国軍が到着。それをコウレン姫へ伝える為、ヨタカは真国へ戻るが、そこでゴビ神官ら反戦派がコウレン姫を斬りつけ…!? 高華国と真国の会談の成否は…? (本誌より引用)

 

 

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高華国と真国の対談は何とか終わりましたが、内乱があった真国国内は戦力・国政共に不安定になってしまいましたね。

 

五星で生き残ったのはヴォルド、アルギラ、ヨタカの3名。
ミザリが退場するのは予想外でした(´;ω;`)

残酷だけど、思うがままに行動してる破天荒キャラでお気に入りだったのに…
特に24巻の意図せず残酷な現実を突きつけてコウレン姫を絶望させるシーン、底知れぬ狂気が滲み出てて好きだったよ。

ただ一部読者様には不評だったらしいですね(笑)四龍に危害を加えまくったからかな?


コウレン姫に忠義を尽くして志半ばで逝ってしまいました。
ゼノに頭ナデナデしてもらってるイラストが切なかったけど、最後までコウレン姫達と並んで戦えて少しは報われたんじゃないでしょうか。

 

 

 

大切な仲間を傷つける奴は全部殺してやりたい、というハクの描写は迫真でしたね。
仲間の為に自分をギリギリの所で押さえつけてるし、ヨナやユン、四龍が居なかったらきっと✝復讐に囚われた殺人マシーン✝と化していたんじゃないかな…と思いながら読んでました。
アルギラの足蹴りが無かったら暴走してたかもしれません。
あそこでハクが我慢してきた気持ちを察せるアルギラ、これ以上ヨナ達に負担をかけまいと最善の行動を試みるヴォルドは本当いい人だよね。

 


そしてゴビ神官は「お婆さん」だと思ってたんですがまさかの「男性」だった(笑)
アルスラーン戦記でもそうだけど、宗教を盾に自分の欲望を振りかざす奴は本当厄介ですよね…。
神の名を語って民を扇動するとかタチが悪いにも程があるぞ!


そんな事もあってかスウォンが彼を一蹴したシーンはスカットしました!
ゴビ神官の事は今まで嫌いだったけど、顔芸連発でちょっと好きになったよ(単純)


「あの子は飛龍王の化身なんだ、お前じゃない」というイル王の発言がスウォンの頭をよぎるわけですが。
前回の「あの子は飛龍王の化身なんだ――」には続きがあったんですね。

 

ゴビ神官に「神の力を欲しくない王は居ないでしょう」と言われた流れでそれを思い出すあたりがまた意味深すぎる。

 

話はちょっと逸れますが、25巻くらいからスウォン視点のイル王が、ヨナやハクから見た人物像と少し違う雰囲気を醸してるのが気になります。

イルが王になれて、ユホンが王になれなかった理由はヨナの存在にありそうです。

 

24巻で「ユホン叔父上が王になれなかった理由が分かった」とヨナが口にした時、スウォンの顔色が変わりましたよね。あの時は父をないがしろにされた故の反応だったのかな?と思いましたが、その実ヨナが緋龍王の化身で、スウォンがそうではなかったから、ユホンが王になれなかったかもしれません。

それをスウォン自身は知っている可能性が高いです。

もちろんヨナが言っていたのはユホンの残虐性についてですが。

 

「神の力なんて必要ない」と言い返したスウォンはらしくなく苛立っていたし、ムキになっているようにも見えました。

 

この時のスウォンがいつになく冷たい目をしてましたね。ゾクゾクしたなぁ←

 

ゴビ神官があまりにアレな人だったので「お帰りください」と言いながら微笑むんですけど、どうも笑ってるように見えなくて(笑みが無機質すぎて)面白かったですw

 

 


面白かったといえば、ヨナとハクのやり取りも本当に秀逸でした。

 キス未遂事件を思い出して発狂するヨナは可愛いんだけど、言動が完全にギャグ路線なんですよね(笑)
突然、壮絶な追いかけっこが始まったシーンなんか笑いが止まりませんでしたw

雷獣を息切れさせるほど逃走するヨナの足wどうなってるんだww


しかし、ヨナとハクがお互いを想いすぎる故にすれ違っていく様子は痛々しかった。


異変を察したジェハが事情を聞くんですが、ここでお兄さん特有の紳士っぷりが炸裂する訳ですよー( ̄▽ ̄)

「素直な気持ちを言えない」と嘆くヨナに、本当にそれでいいの?と。

 

ナイスアシスト!!

 

普通のラブコメだったら更にこじらせて致命傷になる場面も、ユンとキジャとジェハがさり気なく軌道修正してくれました。

 

ジェハに至ってはちょっと前まで心臓が磨り下ろされてたのにな…
彼なりにヨナに対する向き合い方を定めたんですね。

あっけらかんと笑う姿に大勢のジェハファンが悩殺されましたね(確信)

ファンとしての贔屓目込みだけど最高に格好良かったよ変態お兄さん!

 

そしてこのシーンね、視点を変えると、天才美少年&美男4人がひとりの女の子の恋愛相談に乗ってる図だと気づく。
同じコマを、ページを、数分間に渡り凝視せざるを得ませんでした。
もう見てるだけで尊いし可愛すぎて鼻血出るでしょ(ヤバい奴


反応する仕草一つ一つにも個性が出てて何度見ても飽きません。
ペースを崩さないゼノには癒されるし、シンアだけ状況把握しきれてないのは純粋さが際立ってて良かったです。

これでもハクと同い年なんだよなぁ…(笑)

 


そしてハクを引きとめようと必死に気持ちを伝えるヨナが

かわいいいいいいいいいいいの!!
あんな顔で「一緒にいて…」とか言われたらもう雷獣と一緒に死ぬまで付きまとうわ(迷惑


対するハクは「義務でやってる訳じゃないっていい加減分かれ!」「俺の帰る場所はここなんです!」「余所者みたいに言わんで下さい」「誰かに仕える誇りを教えてくれたのはあんたなんですよ」と堰を切ったように心をさらけ出し始めるんですが、どれも嘘偽りないのに本当に胸に響く言葉ばかりで、読者の胸にもグサグサ突き刺さる。
あああハク、そんなこと思ってたのかぁ…( TДT)

当然、涙するヨナ。
大切な人から思いがけない言葉をもらって、ハクの本当の想いを知って。彼女の心に色んなものが押しおせてきて、涙を零しちゃったんでしょう。

 

でもね。
この時の四龍とユンの反応がいちいち面白すぎて笑わせに来てるんですよww
結構な感動シーンなのに、彼らのせいで高度なギャグになってるw

キュンキュンするし、笑いが止まらないし、心の振り幅が凄い事になって読み進めるの大変でしたw


しっかりラブコメしつつ同時に笑わせに来る『暁のヨナ』のこういう所、敬愛しております(笑)


そしてやってきた伝説の瞬間。


「えっ、ハクふられ…」
「俺が好きなのあんただから!!!(食い気味&キレ気味)」

 


(´∀`)<・・・・・・・・・・・

 

 

 


え???
突然の告白に私の頭がフリーズした事をご報告します。

 


多分、読者の反応はポカーンとしちゃうヨナと同じだったんじゃないかなw
少なくとも私はそうでしたね!


呆然とするユン。
目が点になるキジャとジェハ。
「あ――…」みたいな顔のゼノ。
シンアまでもが思わず目をひん剥くww


「お分かり頂けただろうか!?」の使い方も斬新でした。あんな使い方あるんですね(笑)

 

ロクに喋れなくなっちゃうほど顔を真っ赤にして、ペしゃんとなっちゃうヨナのリアクション、可愛すぎないか?

最後のコマはハクの顔が見えなかったけど、やっぱり照れてたのかなーなんて思ったり( ̄∀ ̄)

 

見所が凝縮されつつ、ハクの告白に全部持って行かれた26巻でした(笑)



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今回新たに増えた伏線は3つ。

 

・ケイシュク参謀の暗躍
スウォンに内緒で「ヨナ姫と四龍を調べろ」と部下を差し向けたケイシュク参謀。
彼自身、謎が多い人物ですし、単独行動ともなれば大きな不穏要素になるかと。
何考えてるか分からないし。

 

・行方知れずとなったゴビ神官
高華国と真国の対談後、姿を消しましたがこのままフェードアウトするとは考えにくいです。
高華国王スウォンに取り入ろうとするも失敗。真国はコウレン姫が主導権を握り、隣の斉国も頼れないとなれば、北の戒帝国に擦り寄る可能性も?

 

・[次回予告]火の部族にが窮地に立たされる!?
四龍の傷を癒すために緋龍城近くへ向かうヨナ一行。
真国編で独断行動をした処罰もまだ下っていないので、スウォン側から何らかの制裁を加えられるかもしれません。
また火の部族領は戒帝国に接する国境地帯でもあります。新章に突入することも含め、フローラルおじさんのリ・ハザラが仕掛けてくる可能性も。
姿をくらましたゴビ神官が彼に「こっちの残存戦力動かすから挟み撃ちしようぜ」的な話を持ちかけたりとか。そうなった場合、ゴビ神官は利用された挙句使い捨てられると思うけど(笑)

 

ていうか火の部族にはテジュンおるやんけ!
フクチのターンも来ますかね!?
彼らが出てくるとまた一層面白くなるので楽しみだ~w

 

 

 

 

暁のヨナ 26 (花とゆめCOMICS)

暁のヨナ 26 (花とゆめCOMICS)

 

 

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【クリアカード編 考察】ケロちゃんが消える!?小狼がさくらカードを使っている可能性、秋穂ちゃんと夢の関係など

カードキャプターさくら クリアカード編 Vol.1 初回仕様版 [Blu-ray]

 

皆様こんばんは。

 

2018年3月25日放送分のアニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』12話を観て、重要な伏線と思われる点がいくつか登場しましたので、自分なりの考察をまとめて行きたいと思います。

ちなみにフラ犬、クリアカードは原作未読のアニメ組です。

 

【今回の考察ポイント】

・秋穂ちゃんが見た夢と、その内容

小狼の新しい炎魔法と呪文が聞き取れなかった件

ケロちゃんが最近よく寝てるのは魔力が不安定になってるフラグ?

・さくらの夢に出てきたフードの人物と、謎の竜の正体。

の4つです。

順に考察していきますね。

 

【考察1】秋穂ちゃんが見た夢の内容

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●概要
海渡さんによる優雅なモーニングティータイム。
秋穂ちゃんは「最近よく見るという」夢の内容を彼に話し始めますが、
それがさくらの夢と瓜二つで、対になっている事が判明しました。

秋穂ちゃんの場合は「高い所に立っていて誰かを見ている」のだそう。

秋穂「誰かはやっぱり分からない」「でもとても欲しいモノがあって…」

 

●秋穂が見ている「誰か」と「欲しいモノ」って何?

さくらの夢と対になっていることから、秋穂ちゃんが言う「誰か」はさくらで確定です。
さくらが夢で見ていてたフードの人物は秋穂ちゃんという事になります。

多分、お互いに相手の姿がしっかりと見えないのでしょうね。

誰か(さくら)が持っているモノで、フードの人物(秋穂)がとても欲しいモノといえば《夢の杖の鍵》しかありません。

しかし秋穂ちゃんって魔力が無いはずなんですが、さくらと同じように予知夢(夢渡り?)を見るんですね。
これは自然な予知夢ではなくて、誰か魔力のある者が2人に見せているものなのかも?と考えてみたり…。

 

●海渡さんは「夢」の関係者?

そしてこれらの情報をさりげなく引き出したのが、イケメン執事こと海渡さんです。完全に誘導尋問でしたね(笑)

夢を見ている「秋穂さんの気持ちは進んでいる」とか意味の分からないことを言い始めるし。

なぜ秋穂ちゃんが夢を見るのか、その夢が何を意味するのかも、知っていそうです。

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よく顔を陰らす海渡さん。
怪しすぎて思わず笑ってしまいますww


秋穂ちゃんを利用してクリアカードの鍵を手に入れようといている黒幕なのでは?という考察もチラホラ目にしますね。

 

 

【考察2】小狼の「新しい炎魔法」と「呪文」が聞き取れなかった件

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●概要
球技大会の最中に出現した《ヘイル, HAIL, 氷雹》のクリアカード。
さくらは小狼と協力して《ヘイル》をGETするのですが、この過程で小狼が「火神招来」ではない別の炎魔法を使いました。

炎魔法を行使する瞬間には小狼が呪文を唱えるのですが、そのシーンは無音となり、視聴者が聞き取れない演出になっています。

 

●「新しい炎魔法」と「呪文」の謎

まず小狼が使った新しい炎魔法ですが、ケロちゃんが「凄い」と思わず呟いた事からも、その強力さが伺えますね。
もっと細かく言えば「火神招来」よりも強力な、上位互換魔法と言って良いかもしれません。
これを見た瞬間、私はなぜかさくら(クロウ)カードの《ファイアリー,炎》を思い出しました。

現在、透明になってしまっているさくらカード
ユエ曰く「何も感じない」状態になっている事から、カードの魔力だけがどこかへ抜けてしまっている可能性があります。
という事は、今その魔力がカードの形を保っていなくてもおかしくないのです。
小狼が手から出した炎魔法の原型はハッキリ描かれておらず、さくらカードの《ファイアリー》なのでは…?と思いました。


まぁ確証は無いんですけどね(オイ

次に、この炎魔法を使うための呪文がなぜ伏せられたのか?という疑問が湧いてきます。

私は呪文がバレると困るからではないか、(呪文は魔法の種類・正体を特定するもの)だったのではないでしょうか。

となると、小狼の使った魔法と呪文はさくらカードの「ファイアリー」しか考えられません。

 

●考察の否定

自分で言っておいて何ですが、上記の考察には2点、否定要素があります。

 

1、呪文を唱える口の動きが「ファイアリー」じゃなかったっぽい
2、そもそも小狼さくらカードの魔力を持ち、使役する事が可能なのか?

 

特に2は、カード達がどうなっているのか知りたがっているさくらに対する裏切りにもなってしまうし。だからこそ、小狼が苦々しい顔をしていたのかもしれませんが
ファイアリーが使われたらさくらとケロちゃんが気付かないはずがないと思うので、
炎魔法=ファイアリーの可能性は低いかもしれません。

【考察3】ケロちゃんが「最近よく寝てる」のは魔力が不安定になってるフラグ?

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●概要
《ヘイル》をゲットしたその日の夜、床に就くさくらから不穏な、ある意味聞きたくなかった発言がありました。


さくら「最近本当よく寝てるなぁ(ケロちゃんが)」

 

なん…だと…!?

 

●「よく寝てる」は魔力持ちにとって危険信号

クロウカードをさくらカードに変えていた時の《さくら》といい、
主から魔力供給を受けられなかった時の《雪兎,ユエ》といい、
ユエに全魔力を私た直後の《桃矢》といい、

カードキャプターさくらCLAMP作品)』の世界において魔力持ちが”眠くなる”のは、魔力が不安定になっている証拠です。


それにさくらちゃん。よく考えてみて。
1に食欲、2に食欲、3.4も食欲、5に食欲(次いでゲーム)のケロちゃんがよ?
あのケロちゃんがご飯を食べずに寝るって時点でかなりおかしいでしょ!!

 

まさかさくらと一緒にケロちゃんが寝坊したのがだったなんてなぁ。
そういえば最近、カバンの中で寝ている事も多かったような…。

 

ケロちゃんが眠くなっている理由は?

ズバリ魔力の不安定化。もしくはそれによって存在が消える前触れです。
なぜそうなってしまったのか、と言われると、思い当たる原因はひとつ。
クリアカードの存在です。

 

1, ケロちゃんの魔力がクリアカードの動力源として吸われている
2, さくらの守護者であると同時に、カードの封印の獣であるケロちゃん
クリアカードとの関係性が指摘されているさくらカードに異変が起きたせいで、釣られて魔力が不安定になっている。

 

しかし一方で、ユエには特に変化が無いみたいなんですよね。
桃矢の魔力を源としているから、影響が無いのかも。

ケロちゃんの魔力不安定化はクリアカードの正体が鍵になってきそうです。
やはり透明になったさくらカード=入れ替わるように出現したクリアカードの可能性も高い。

 

●一番言いたいのはコレ

ケロちゃんが消える展開とか想像しただけで泣くから止めて。

 

【考察4】さくらの夢に出てきたフードの人物と、謎の竜の正体

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●概要
先の考察1で《フードの人物=秋穂ちゃん(※以下、夢秋穂)》が確定しました。
さくらと背丈が同じ、という事も証拠のひとつに加えていいでしょう。

そして今回、なぜ鍵が欲しいのか?というさくらの問いかけに、初めてフードの人物から応えが返ってきました。

 

夢秋穂『ダッテ…、ダッテ…――』

 

●夢秋穂ちゃんが鍵を欲しがる理由は?

夢秋穂ちゃんが『ダッテ…』の先を言い終える前に夢は強制終了されてしまいました。
それがなぜ欲しいのか、自分でもよく分からない、というのは秋穂ちゃんの証言。
さくらも不安が募るばかりで不眠症になりそうです(かわいそう)

ちょっと話はそれますが、クロウカード然り、さくらカード然り、カードにはそれを収める本がありました。
でも今、クリアカードを収める本をさくらは持っていません。
その本はおそらく、秋穂ちゃんが「お気に入りだ」と言って見せてくれた、白い本なのです。
という事は、それに収めるはずのクリアカードも、秋穂ちゃんのもので…。

 

『ダッテ…、だって、それは私のモノだから』

返して欲しい。という展開もありえるわけで。

 

強力すぎるが故に、秋穂ちゃんが手にするはずだった夢の杖を手に入れてしまったのかな…なんて考えたりしました。
仮にそうなら、さくらは何の悪意もなく、むしろ善意でクリアカード集めをやっているのに、とんだ不幸です。

 

●「夢の杖の鍵」と「クリアカード」は本当に秋穂ちゃんのものなのか?

自分で言っておいて何ですが、上記の考察には否定要素もあります(またかよ


まず「クリアカード=さくらカード説」。
これが本当なら、さくらカードはさくらのものだし、クリアカードもさくらの物だし、全部さくらの物って事になります。(ジャイアン的思考


そして秋穂ちゃん自身に、クリアカードの主である自覚があるかどうか分からない(おそらく無い)のです。


●夢秋穂ちゃんと現れた「黒い竜」の正体

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現状考えられる可能性としては2つ。

・うさぎのぬいぐるみのモモちゃん
・秋穂ちゃんの執事の海渡さん

です。

ただね、ぶっちゃけるとね?
全体的に黒いからほぼ海渡さんで間違いないんですよ(適当)

 

 【今回の考察まとめ】

1, 秋穂ちゃんが見た夢は、さくらと対になっている。
ただしお互いに、相手の正体を知らない。

2, 小狼の新しい炎魔法と呪文はクロウカード(さくらカード)の《ファイアリー》かもしれない。

3, ケロちゃんが最近よく寝ている理由は魔力が不安定になってる証拠。
ユエの前例があるので、放置したままだとケロちゃんが消えてしまう可能性もある。

4, さくらの夢に出てきたフードの人物は秋穂ちゃんで確定。
夢秋穂ちゃんと一緒に出てきた謎の竜の正体は、執事の海渡さん。

 

 

「違う!そうじゃない!」「私の、僕の、俺の考察を聞いて!」などのご意見ございましたら、コメント欄に是非是非お寄せ下さいね!(゚∀゚ )

 

 

『グランクレスト戦記』11話・第1クールまで見たアニメ組の感想なんだけど…

みなさんこんばんは。約半年ぶりのブログ更新です(オイ

 

今回は原作予備知識ゼロのアニメ組であるフラ犬が、アニメ『グランクレスト戦記』前半11話まで視聴した感想を綴っていきたいと思います。

 

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■まず第1話を視聴してみた感想

 

 

「 意 味 不 明 す ぎ る 」

 

突然始まったお姫様と王子様らしき2人の結婚の儀。
突如発生した禍々しい”何か”。
その何かに閉じ込められ、即退場したオッサン2人。
おっさん達を助けられなかった美少女。

 

後に「大講堂の惨劇」と呼ばれる重要イベントなんですが、いかんせん情報量の割に尺が足りなくてサラッと終わっちゃったんですね。
原作を読んだ人向けなのかな、と思いました。

個人的な事を承知で言うとファンタジー全開の作品がちょっと苦手なんですよね。
同じジャンルでも『アルスラーン戦記』などは比較的現実味があるのですんなり入り込めたのですが。

 

そして再び出てきたシルーカちゃんがなんか破廉恥な格好になってる(´・ω・`)

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ストーリーは微妙だったけど「まぁ1話だし導入部分でしょ」と割り切り、また彼女とアーヴィンとテオが非常に好みの美男美女だったので第2話も見る事にしました。やっぱり第一印象はビジュアルなのよね←

 


■視聴者置いてけぼりの展開。だが戦闘シーンはクオリティ高い

 

それから3話くらいまでは惰性で視聴しました。


偉そうな言い方で申し訳ないですが、頭の回転が鈍いフラ犬には進行スピードが早すぎて、内容について行けなかったんです。
(あと魔法師の詠唱が直訳過ぎてカッコイイ良いと思えなかった。)

 

テオがどこぞの領主を追い出して、城と領地と聖印をGETして、ちょっとずつ強くなってる。そんな認識でした。

新キャラも続々登場するし、「誰となぜ戦っているのか分からない」事がほとんどで。
原作組のツイートなんかを見て最低限の脳内補完をしましたね。

 

印象が変わり始めたのはやはりラシック勢を従属させた辺りでしょうか。
大まかな戦情勢や敵味方の区別が出来るようになってきます。
徐々に勢力を拡大し、セーヴィス王とギリギリの戦力でドンパチしたのはスリルがあって良かったです。

 

そして戦になると見られるのが戦闘シーン。
これがグラクレを見ている理由の一つと言っても過言ではないのですが、文句ナシに面白い!

 

アイシェラの長槍、アーヴィンの暗殺術、黒魔女VSテオなど。
特に「ミルザー無双」は圧巻の迫力で、本当に楽しませて頂きました。
ネンマリ化しないアングルや疾走感のあるカメラワークがとても好きなのです。

作画腐みたいになっちゃってますが、キャラがよく動くってのはやはりアニメの醍醐味ですね。

 


■テオがヴィラールに従属する衝撃の展開

変態&意味深発言の連発…明らかに敵対するだろうと思っていた櫻井ヴィラールに、テオがまさかの従属!?
しかも君主の地位と領地まで放っぽり出して!シルーカを手元に置くためだけに!

テオ様かっこええ…。

 

控え目に言って燃える展開でした。

契約
今までちょっとだけ「クソアニメ」とか思ってて本当ごめんなさい←
クソなのはフラ犬の目と頭でした。

 

しかもヴィラールめっちゃ良い奴!!
ヘソ出しルック推奨してるマザコンのくせに…

櫻井CVなので念には念を入れて疑ってたのですが、
マルグレットとの別れを惜しむ姿や、アレクシス王子とマリーネの関係を本心から気にかけているような様子に、フラ犬の警戒心が解けました。

進軍

流石は伯爵になるほどの聖印の持ち主。
敗北を覚悟し、多勢を相手に振るう剣の腕もかなりのものです。
最期の時まで従属君主や契約魔法師、城の兵達、アルトゥークの民だけでなくマリーネにまで思いやりを見せる素晴らしい人格者でしたね…。

 

■ミルザーとかいう最強最低キャラ

裏切りの刃

グラクレを語るに外せない男・ミルザー殿。
戦法に問題はあれど、圧倒的な戦力で戦況を有利にしていく姿に惹きつけられました。

 
そう…あの時まではな。


「✝覇王の器✝」「✝野心無き者は去り、弱き者は滅ぶ✝」を連呼してたので、ヴィラールが「皇帝になるつもりはない」と言った時点で裏切りは予想できたのですが。


9話での鬼畜の所業は予想しなかったぞ。

尺足りなくて「世界観の説明不足」なグラクレにおいて尺貰い過ぎなんですよ!
マリーネ様の弱みに付け込んで野生に返るとかお前、絶対に許さんからな(迫真)

 

しかもこの件以降、視聴者から「青姦オジさん」「一発オジさん」とかしか呼ばれなくなっててホント草です。

 

誰でもいいからこのオジさんだけは!このオジさんだけは誰かが葬ってやらないとダメなんですよ!

流れ的にその「誰か」はアレクシスがテオかなと思ってるんですが。どうなるんでしょうね。

 


■戦況を変えたヴィラールの死。今後テオたちはどう動くのか…

 


_人人人人人人人人人人人人_
> 「一角獣城、落つ!」 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


どこぞのデュエルみたいな次回予告で薄々勘付いてたけど本当にヴィラール殿お亡くなりになってんじゃねーか!!

テオ覚醒くるか!?ラシックに預けてた君主の座に戻るのか!?


…と気になるところで次週は11.5話の総集編らしいですぞ。

11話のヴィラールとマルグレットの戦闘シーンとか接吻祭りで顔アップが多かったし懸命な判断ではないかな!


しかし原作組から「ダイジェスト」と言われてるグラクレアニメがさらにダイジェストされるという訳で…(アカン)

 

完全にあれでしょ。後半15分はまるまるマリーネ様と一発オジさんの死闘なんでしょ←
もしくはテオとシルーカの~恋のイチャイチャダイジェスト♥~でも良いですよ←←

 

どうなるのかとても気になります。
11.5話も違う意味で楽しみですね。

【マギ】漫画が最終回を迎えたのでマギの思い出を振り返る


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■マギ最終回と聞いて頭が真っ白に…

 

2017年10月11日、ネットからビックリ仰天な情報が流れてきました。

 

 

大高忍先生の「マギ」ついに最終回!!

 

 

 初耳なんですけど(´・言・`)

 

聞いてないんですけど!!!

ままままままマギが終わるなんてそんな馬鹿なっ!

あのマギが終わるなんて……

 

無意識に「エッ!!????」と口から声が漏れていました。

 

一時はドハマりし、アニメは毎週欠かさず見てコミックもそこそこの巻数まで買ったのですが、二期が終わってからすっかりマギ熱も冷め…。

 

つまり原作最終回も読んでいないわけですね。申し訳ございません。

 

こんなファンの風上にもおけない不埒な奴ですが、一言だけ言わせてください。

 

原作者の大高忍先生、そしてマギの世界を彩ったアラジンたち、

8年間お疲れ様でした。

 

マギの世界観はそりゃもう大きかったので、最低でも50巻(分)くらいは出るると思っていたのですが、早かったですね。

一部ツイッターの反応では「伏線など消化不足な気がした」との声があるように、もう少し連載しても良かった気もするのですが。

 

■マギの思い出を振り返る

 

ああ、思い起こされる数々の思い出…。

フラ犬が「マギ」の存在を知ったのはネット徘徊していた時の事です。

広告覧にあったコミック16巻の表紙に目を奪われ…

マギ 16 (少年サンデーコミックス)

やっぱ今見てもかっこいいですね。練紅炎。いや、イラストと塗りが素晴らしいのか。

当時はキャラの名前を知らないどころか作品の概要も知らず、古代の中国っぽい衣装だけ見て「三国志みたいな漫画なのかな?」と思い、フラ犬は華麗にスルーしました。(オイ)

 

いや、気になりはしたのですが手を付けるきっかけがなかったんですよね。

 

しかしそれから数ヶ月して、偶然TVで流れていたアニメ二期の1話を視聴。

 

あいも変わらずキャラもストーリーもチンプンカンプンで、見ていくうちに「あ、これ続編かな?」って察したのですが

冒頭のあまりにも神々しいアラジンに目を奪われ…

 

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巨乳お姉さんの胸元にも目を奪われ…

 

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…じゃなくてそこに突っ込むアラジンに目を奪われ…(結局同じじゃないか!)

 

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フラ犬「なんだこのけしからんアニメは!夕方の時間からエロショタが美女の胸元に突っ込むアニメなんて名作に決まってる!(満面の笑み)」

 

と思い、視聴後すぐさまGYAOで一期1を全話チェック。

見事にハマりました。

 

ちなみにその後のフラ犬のお気に入りキャラはアラジンとティトス。 他の記事をご覧になった方はお察しかと思いますが、そうです。まさにフラ犬が理想とする、どストライクキャラだったのです。

 

もちろんキャラデザも好きなのですが、そのバックグラウンドに起因する信念や行動原理、性格も大好きでして。

 

また個人的にマギで一番好きな章はマグノシュタット編なんです。

人間ドラマやキャラの感情の起伏など、全てにおいて高クオリティ。

 

ティトス…彼の心からの叫びに何度泣かされそうになったことか。

 

モガメット…その演技には戦慄し、何度鳥肌がたったことか。

 

最終回ヤムさん…恩師との別れを泣きじゃくる姿に、もらい泣きしました。

 

とりわけマグノシュタット編は毎週食い入るように見てました。

そして言い忘れていた。ありがとう、教官のおっぱい。

 

■コミックが発売されるらしいですね

 

10月18日にはコミック36巻が発売されるとのこと。。

最終37巻は11月11日発売で、2ヶ月連続刊行を予定しているらしいです。マギが本当に終わってしまうんですね。 悲しい気もしますが、大高忍先生の次回作も気になるような…。 傷心を癒すために手ブロなんかをチェックするものいいですね。 マギには楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

【暁のヨナ】最終回で四龍は力を失う?普通の人間に戻る可能性を考えてみた

 

今回のテーマはズバリ、「四龍」! 

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白龍キジャ、青龍シンア、緑龍ジェハ、黄龍ゼノの4人は龍神の血を賜った「四龍の戦士」として爆発的な戦闘能力を誇りますが、その代償は村人からの差別だったり、能力の反動からくる短命だったりと(※ゼノ除く)何だかんだで儚い印象が強い。

 

あともれなくイケメンですね!←ここ大事

 

 

四龍の能力をおさらい

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白龍の力は「龍の腕」。
主に右腕を巨大化させて戦いますが、通常サイズでも一撃で人を撲殺する威力があります。

 

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青龍の力は「龍の瞳」。

視認した相手の身体を麻痺させることが可能ですが、その反動が使用者に還ってくる「諸刃の剣」なので戦闘で使用される事はほとんどありません。

シンアが目の能力を使う時は、切羽詰まった状況に追い込まれた時のみです。

 

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緑龍の力は「龍の脚」。

その脚力も凄まじい事ながら、跳躍することも可能。

白龍の腕同様に巨大化させることもできますが、本人の美意識からそれをする事はほぼありません。

 

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黄龍の力は「不老不死」。

身体のどこを攻撃されようが切り落とされようが、一定時間が経つと元通りになります。また攻撃されればされるほど肉体は強化され、白龍や緑龍に匹敵する攻撃を繰り出すこともできます。

 

青龍の能力も大概ですが、やっぱ黄龍はチートですねw

 

あとこれ言っていいのかな…

性能だけで見ると「黄龍>青龍>緑龍>>>>白龍」のイメージが拭えないww(※あくまでも個人的な意見です)

 

 

ゼノの願いが四龍の力消滅フラグ?

 

四龍が最終的に力を失うのではないか、と考え始めた原因のひとつが、「暁のヨナ」18巻で黄龍こと最年長のゼノが口にしていたセリフ

 

ゼノ 『またしばし旅をしよう。新たな龍の生きる道に俺のある意味が見つかるかも知れない。…俺の願いも叶うかも知れない。』

 

(引用/暁のヨナコミックス 18巻 105話「あかい星が昇る」) 

 

これを見た時に思ったのが、

ゼノの願いは「死を迎える事」ではないか?という事。

 

彼の過去を踏まえると、コレしか考えられません。

 

厳密に言えば、不老不死から解放されること。

ただの人間として万物と等しく死を迎えること。

何より、最愛の人であるカヤの元へいきたい。

 

ヨナ達と出会い、現在は孤独から解放されているゼノですが、結局四龍の運命から解放されなければ、悲劇は繰り返されるわけで…。

 

新たな緋龍であるヨナの物語、すなわち「暁のヨナ」という作品が終わるとき四龍の役目も終わり、彼らの能力が消えると考えたほうがゼノ的にも物語的にもハッピーエンドなわけです。

 

これは個人的な意見ですが、ゼノには不老不死の能力から、運命から開放されてほしいですね。 長年孤独に苦しんだ彼は必ず報われるべきキャラのひとりだと思うので。

 

 

 

ジェハの言葉の意味とは?

 

また最近、私の中で「四龍が力を失うフラグ」が濃厚になった出来事がありました。

暁のヨナ」最新刊の24巻。そのワンシーンを見た為です。

 

主君・コウレンのために不老不死を欲するミザリはゼノの血肉を求めましたが、「俺のような力は無い方がいい」とゼノは一蹴しました。

 

さらにそれを聞いたジェハは

『そうかもしれない、でも僕はここに囚われてから度々夢を見る。 それは僕の脚が奪われてもう2度と泣いている彼女のもとへ跳んで行けない夢だ。』暁のヨナコミック24巻140話「遭遇」)

と内心呟いて…。

 

ああぁ…コレ絶対、四龍の力無くなるフラグじゃないですか? 

 

「脚が奪われる」って物理的な意味ではないだろうし、だとしたら、跳んでいけない足になる=緑龍の能力が無くなる??

 

「彼女のもとへ跳んで行けない」の解釈にしても

ヨナが死ぬ、ジェハが死ぬ可能性は限りなくゼロに近いし、

総合的に考えて「緑龍の力を宿した脚が奪われる」って事で良いと思います?

 

そりゃ「今スグに」という事ではないでしょうけど。

 

やはり四龍の能力が不要になった時…

ヨナの物語が、暁のヨナが終わる時、四龍が普通の人間に戻るのではないでしょうか?  

 

そんな予想を、私は妄想気味にしているのですw

 

四龍の力が無くなってもヨナ達との絆は変わらない

 

散々予想しといてなんですが、最終回で暁のヨナがどうなっているのかなんて正確には分かりません。

 

ただ少なくとも、ヨナ達登場人物にとってハッピーエンドだといいな、と願っています。

 

またこの問題について、何か個人的に「ピン!」ときたものがあったら追記していきたいと思います!

 

【暁のヨナ】最新24巻、ネタバレ感想と考察まとめ!ヨナ史上最高の巻かも

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暁のヨナ 24 (花とゆめCOMICS)

暁のヨナ 24 (花とゆめCOMICS)

 

 

突然ですが、読み終わった感想言わせて下さい。


「この内容、このボリュームで463円って安すぎィ!!」

というのも、コミックス派の私は本誌の「花とゆめ」を買っていないので。たったの463円で読んでしまって、申し訳ない気持ちになりました…。

そのくらいキャラエピソードも物語の進展具合も大満足の内容です!

内表紙はジェハ。
ジェハ好きとしてはこの上なく嬉しいですねw
晩酌中ってのがまた大人の色気を醸してて…
さりげなく後ろ髪を解いてる辺りもポイント高し…
さすが草凪先生、ファンのツボを熟知していらっしゃる。

そして本編ではハクとヨナに一大事件が…w

では暁のヨナ24巻感想&考察まとめ、下へスクロールしてどうぞ。






暁のヨナ」24巻セリフネタバレと感想

前回の続き。
ヨナ、ハク、ヴォルド、アルギラが高華国の裏の情報屋・オギの元を訪れたシーンからスタートですね。

 

 

✽オギ 『確信してたわけじゃない、でも…まさか…』

オギさんが一番考えたくなかったであろう最悪のケース。
スウォンがイル王を弑逆した仮説が、ヨナとハクの登場で確信に変わってしまいました。
そりゃ冷や汗もかきますよね…。
というかオギさん、ハクはともかくスウォンの正体も知ってたのか。 その上で何も知らないフリしてウォンと付き合ってたとか、めっちゃ良い人だなw
でも真実を知っちゃいましたから…。 やばいよオギさん、消されちゃうかもよ(んなわけ

 

✽ミザリ『なんです今の?緑の脚が巨大化しました』 ✽ジェハ『お楽しみいただけたかな?』

以前、ハク達に靴を脱がされそうになった時は「うっ…汚され(ry」と抵抗しまくったジェハ。
あんだけ脚見られるの嫌がってたのに、今回はあっさり披露しました。 それも見世物として。
仲間(ゼノ)が傷つくことに比べたら、「自分のプライドになんて構ってられない」 と言わんばかりの潔さに胸が熱くなりました。
自分より仲間を優先できるからこそ、仲間が苦しむ時に助けてあげられる。 逆に自分が苦しい時は、仲間が自分を助けてくれる。
そうやって互いを大切にしながら助け合える彼らのような関係性って、とても素敵だと思います。

 

✽ジュンギ『スウォン様、あそこに居るのが私の娘、リリでございます』

ジュンギ将軍の娘ゴリ押しは以前から健在(笑) 親バカにも程があるぞw
しかしその親バカっぷりが影響してか、スウォンとリリのフラグが乱立しまくってまして、正直困惑しました。
もしかして、最終的にくっつくんですかね…?
ジュンギ将軍の思いとは裏腹に 「貴方の事はそういう対象として見てない」「ありえない」 と言い合う2人の姿がおもしろかったのですがw
個人的にはスウォンとリリにはこの関係性でいて欲しいな、と思ったり。

ミンス『スウォン陛下はいらっしゃいません』

ミンス―――ッッ!!!!!生きてたんかワレ!!
草凪先生もコメント欄で言及されてましたが、 アニメで射抜かれまくった印象が強くて、てっきり死んだかと…。
でも言われてみれば、原作では矢は1本しか当たってなかったですねw
死体の状態が描かれていない限り、安易に死亡判定をしちゃいけないな。

 

✽オギ『目がクリクリして可愛い、赤い髪の女の子を探してくださいって、ウォンがまとめてた。信じられねぇよ、あんなに仲良かったお前らが…』

止めてくれオギ、その精神攻撃はオレに効く。

なんで今そんな話をするんだ?
オギさん、あなたいま意図せずこのヨナとハクの心を締め付けてるんですよ。この時の 2人の顔が「悲しい」だけじゃ言い表せないほど痛々しくて、見てられませんでした。
 オギさんにとってのスウォンのイメージってあの頃からひとつも変わってないんですよね。
だから、たあいのない世間話みたいに、ヨナやハクの前でこんな思い出話をしちゃったのかな…。

 

✽ヨナ『私、あの時あなたに助けられたお礼を…』

ミンスに再開してすぐお礼を口にするヨナ…。
もう散々見せつけられたから分かってるけど、 ユンと出会った時に比べると本当成長しました。 謎の親心が芽生えました(笑)

 

✽スウォン『要求に応じるつもりはない』

この一刀両断っぷりよ。
スウォンの覚悟が窺い知れるところでもありますが、 スウォンってこんな奴だったっけ…?
話くらい聞いてくれても良くないか? ヨナと対話したら自分の決意が鈍るから、面会謝絶にしたのだろうか?

 

ミンス『私はイル陛下の傍仕えをする前はスウォン様のお屋敷でお世話になっていたんです』

今明かされる衝撃の事実!
ミンスは以前から、スウォンと彼の屋敷の関係者と顔なじみだったんですね。 その中にはあのケイシュク参謀も…。
だから軽い気持ちで、彼に王宮の内情を漏らしてしまったらしい。
もしかすると、ユホン一派は最初からミンスをスパイとして傍仕えに行かせたのかもしれない。

 

ミンス『傍仕えとしての無自覚が、こんな事になってしまうなんて』

ミンスミンスで、あの夜からずっと罪の意識に苛まれていました。
彼の表情からは、後悔と自責の念がひしひし伝わって来る…。
そんなミンスを救ったのが、ヨナの一言でした。

 

✽ヨナ『あなたの父上への思いが嘘でないなら私はそれだけでいい。どんな形でも遭いに来てくれてありがとう』

女神が降臨なすったぞ。

ヨナのたった一言。
それだけでミンスの心は救われました。
後悔は消えずとも、ミンスは執拗に自分を責め続けるのを止められたのではないだろうか。
 何よりこのシーンのヨナが聖女of聖女すぎる。
「光」を通り越して神々しかったぞ。

 

ミンス(イル陛下、私は今、あなたと姫様の話がしたいです)

止めてくれミンス、その精神攻撃もオレに効く。
ここで先王・イルを出してくるなんて卑怯!
しかも、ミンスの喋り口調が語りかけるような超自然体……。
絶対に叶わない事だって分かってるのに、 そう思わずにはいられなかったんですね。 ハクと同じで、彼も心からイル王を敬愛していたひとりだったんです。 泣いた。

ミンス『そのためにまたあの方を苦しめることになっても…?』
✽スウォン『…いち個人を優先する国は滅びます』

ここ、2人の会話が成り立っているようで成り立ってません…。
高華国を他国に侵略されない強国にする、というスウォンの意志はブレませんが、 彼の返事は「答え」になっていません。
ミンスはヨナの事を聞いているのに、スウォンは国の大事を口にしてます。
話はちょっと逸れますが、ジェレミ・ベンサムの言葉でアニメ『PSYCHO-PASS』にも出てきた「最大多数の最大幸福」って言葉を思い出しました。 全員が幸福になるのは無理だから、 少数の犠牲があっても多数が幸福になれば全体的な幸福につながるよね、的な思想です。
まさしくスウォンの考えだなぁ、と。 そして「多少の犠牲」にはヨナやハクだけでなく、彼自身も入っている。
覚悟といえば聞こえはいいですが、 そんなスウォンの異常さというか、 自分をも切り捨てる常人離れした側面が浮き彫りになったかな、と思います。

✽ハク『風の部族に協力を頼む』 

秘技・困ったときのじっちゃん頼み!!
ついにムンドクの言葉が回収される時がキタ――(゚∀゚)――!!
ヨナが躊躇う気持ちも分かります。でもよく考えてみなはれ。 相手はあの孫バカですよ。 風の部族がヨナやハクに手を貸すことは命取りな行動に違いありません。 でもそれ以上に、ハクやヨナが自分を頼ってくれたと知ったら、ムンドクや風の部族は心底喜んで手を貸すと思います(笑)

 

✽オギ『お前らを裏切ったウォンがどうも納得いかなくて胸がザワついてる』

これ大半の読者さんが同じことを思っていたのではなかろうか?
そうなんですよ、ヨナを裏切った直後からのスウォンの行動が全部 彼らしくないんですよ。
オギさん目にも、ヨナやハクと同じように スウォンが仲間を裏切るような人間には見えなかったんですね。
もしかするとスウォンは「裏切りたくて裏切ったわけではないのかもしれない…」。 自分の理想を現実にする過程でそうせざるを得なかったのではないか?と。
そんな想像や、以前の姿からは説明のつかないスウォンの言動が、 オギさんの「胸のザワつき」につながっているのでしょう。

 

✽ヨナ『これでどうかしら?』 

ここでついに!ついにヨナが簪を手放しました!!
これほどまでの簪の有効活用を、私は見たことがない(笑)
しかもヨナさん、これみよがしにハクに見せつけながら簪差し出しててワロタw
そしてハク、動揺してる場合じゃない。気づいてくれ。
ヨナ姫の行動には、オギに対価を支払う以上の、大きな意味が込められている事に。

 

✽ヨナ『私はスウォンの…空の部族2万の進軍を遅らせる』 

覚悟を感じさせる表情で、それなのにサラッと 「2万の進軍を遅らせる」とか言えちゃう度胸と肝っ玉がカッコいいヨナさん。
何回読者を惚れさせれば気が済むんだこの姫様は。

 

✽ハク『大事なことが全部吹っ飛ぶじゃねーか、ばかやろう』 

何が起こったのか、簡単に説明すると ページをめくったらヨナさんがハクにキスしようとしていた(爆)
ビックリしすぎてむせちゃいましたw
ハクも大概おどろいてましたが、それと同じかそれ以上に読者も驚いたよ。 ヨナの無意識アタックすごい。

 ✽ヨナ(何をしているのヨナ…) 

そしてハクと別れたヨナはひとり赤面するのであった(クソかわいい)
なにこのギャップ! ついさっき「2万の軍の進軍遅らせてくるわ」って言った人と同じ人に見えないんですけど!
自分の行いを必死に忘れようとして、 でも忘れられるはずもなくて、頭の中が混乱しているヨナ…… かわいすぎかよ。

 

✽風の部族『ハク様の言葉は絶対!!!』 

風の部族のハクに対する忠誠心が凄い。ハチ公か君ら。
先王イルに対するムンドクといい、 ヨナに対するハクといい、 風の部族は忠犬気質なんですかね? そもそもハクに忠誠心抱く要素ってありますか? 高華の雷獣と謳われる「最強の武人」。 若くして族長になった男。 正義感も強くて、面倒見も良くて、 兄貴みたいな存在で 超絶美形で…… (むしろ忠誠心抱かない方がおかしかった)

 

✽ヨナ『テジュン、お久しぶりね』 

空の部族進行を遅らせるためにヨナが助力を求めたのは火の部族長の弟、テジュンでした。 なるほど、地位と権力を持つ人間はこうやって使うのか←
ヨナに会えて嬉し涙&鼻水垂れ流しのテジュンもかわいいw

 

 ✽テジュン『火の部族長補佐役カン・テジュン。そのお役目見事果たして御覧に入れましょう』 

おかしい…テジュンが一瞬イケメンに見えたぞ。
 お前は本当にテジュンか? 私の目が疲れているのか?(失礼

 ✽ヨナ『無理を聞いてくれてありがとう』
✽テジュン『――ご心配には及びません』
 

 【朗報】ヨナ姫の無理を聞くと抱擁してもらえる事が判明
無理を聞いたご褒美が抱擁とか、ヨナさんほんと男泣かせですわ…。
この点、男性キャラとして「暁のヨナ」に生み出されたら抗う術がないですからね。 作中チートのハク、四龍、ユンも攻略されましたから間違いない。
…ていうか、言いたかったのはそういう事じゃなくて(軌道修正)
前述の通りここでヨナがテジュンにハグするんですけど、 流れの4コマでテジュンのヨナに対する想いが 恋愛感情から「敬愛」「親愛」に変わった印象を受けました。
最初はビックリして、次に赤面して、優しい顔になって、覚悟を決めた顔になって… と表情も変化していった様な。
いや、私の思い過ごしかもしれませんが(笑)
これについては次にテジュンがヨナに再開した時、答え合わせできたら嬉しいです。

 

ミンス『この方は城を出られて一体何を成して来られたのだろう』 

強い意志を持って行動するヨナに、畏怖の念すら覚えるミンス。 彼が目にしたのは、王宮生活に甘んじていたあの頃のヨナ姫ではありませんでした。
なんたって城を出てから 断崖絶壁に挑まされ、海賊を討ち果たし、山賊に成りすまし、麻薬の元締めに一撃を与え、軍隊相手に勇ましく挑み、一時的に奴隷として酷使されて驚異的な成長を遂げた上に、敵国の将と交渉して2つの国の運命を背負って絶賛爆走中の姫様ですからね。(長い)

✽ハク『そんな風に育てた覚えはありませんよ』 

風の部族のピンチに颯爽と現れたハク! アヤメも見とれてしまう程カッコよかったけど、そのドヤ顔はなにww
「育てた」のはムンドクだろう… いや、育て親目線になるぐらいハクが幼少期からテウ達の面倒見てた事は想像に容易いけども(そういう事じゃない

✽ヴォルド『えっ恋人じゃない…!?じゃああれ、あれは…なに?』 

ヨナさんがあんな事するから、ヴォルドも勘違いしてたw
そうなんですよ、恋仲じゃないんですよ(今のところ)。
というか「あれ」を見て ヨナの気持ちに気づかないヴォルドもかなり鈍感かと。 そういやタオ姫の時もその片鱗が……。
ちょっとはジェハやゼノやユンを見習えw

 

✽スウォン(平穏に生きて幸福に死んでゆくつもりなんてない) 

サラッととんでもない本音を出してきました。
一人でそんな事を考えていたのか、スウォン…。
このシーンを見てすごく悲しい気持ちになりましたよ。 それでいいのか? 国が平和になっても、その時のスウォンや彼が切り捨てた人が不幸だったら、本末転倒なのでは…?
バッドエンドまっしぐらですよ。
誰か高華国だけじゃなくてスウォンも助けてあげてくれ…

 

✽ヨナ(水の部族軍が…出てくる) 

ヨナがついに、スウォンの思考を読み取れるようになりました。 今までスウォンの考えを正確に理解して先読みできるのはハクだけだったのに…。 ヨナの成長が止まりません。

 

✽真国の兵士『今の話は本当なんですか?コウレン姫は我々を道連れに…』 

五星を頼みの綱にしている点も踏まえて、真国の兵士や民達はあくまで「高華国に勝つ」つもりだったらしい。 そしてコウレンも同じ考えだ思っていた。 でも実際には…。
コウレンは玉砕覚悟だったのです。

 

✽ミザリ『だってこの人達、そんなに言うなら強いのかなって』

あ―――ミザリ!!!やってしまったな!
自軍の兵士を味方の目の前で斬り捨てるとは、 相変わらず自由奔放なヤツだ! いつでも自分の心に正直な君のことが私は好きになってきたぞ!←
あと、同じような方いますでしょうか?
敵が意図せず主人公サイドを持ち上げてくれる展開… ここでいうミザリが客観的に四龍の実力を認めている言動が好きです。
というわけで、私の中のミザリ株が急上昇した一コマあった。

 

✽アヤメ『領土なんてクソほどどうでもいいわボケっ!!』 

いつかハクが「うちの里にはいい女が山ほど居たからな、見慣れてる」って言ってましたが、 確かにいい女だ(グヘヘヘ)
そういやアヤメさん、2巻にも登場してましたよね?
ハクに「いい女」認定されてた様な…w

 

✽ミザリ『戦でみんなは死ぬけれど、コウレン様が最後にはきっと笑って下さるはずだから』

忠誠心と狂気に満ち溢れたミザリの言葉。
それを聞いたコウレンの表情は歪んでいき… 自身が成そうとしている事の愚かさに気づいていく描写に、グっときました。
思わず「うわぁ……(´・言・`)」って言っちゃったぞw
ミザリは主君に対しても変に気を使わないし、 思ったことが口に出ちゃうタイプです。 だからこそコウレンは、彼の的を射た発言にハッとさせられたのかな、と。
忠実で主の命令に絶対服従!みたいなイボジにはおそれくこれができない。 主君が道を踏み外した時でもそのまま従っちゃいそうなので、 客観的な意見を述べてくれるミザリはある意味臣下として優秀です。リスクはデカいですけどね。
という事でミザリ◎、イボジ△(なんでや(イボジでもないし

 

✽ケイシュク『構わん、殺せ』 

ケイシュクさん、またヨナを葬ろうとしてる…。
ヨナを殺そうとしてるのって、生存してるキャラの中では彼だけなんですよね。 ジュドもグンテも、スウォンでさえ彼女は殺そうとしないのに…。 ヨナと遭遇した時も「THE・鬼の形相」みたいなスゲェ顔してたし。
そもそもこの人、どこの誰なんだよ(笑)
目的も、スウォンに付いてる理由も分からない…。
私の中では信用ならないキャラNo.1になってますよ! ケイシュク、君は要警戒人物だ。

 

✽ヨナ『ふざけるな。それが私の父を葬ってまで得た地位でやりたかった事か』

いま「暁のヨナ」で一番カッコいいのはヨナだと思う。
眼から、言葉から、全身から緋龍オーラ出まくってますよ!!
ケイシュクが「この娘、本当にヨナ姫か!?」って内心呟いた時なんか 思わず口がニヤけてしまったからね。
ヨナを侮っていた人間達が今の彼女を見て 「コイツ、こんな芯の通った人間だったか!?」 ってなるシチュエーション、本当に好きです。

 

✽スウォン『どうしました?ケイシュク参――』 

うわああああああああああああ!!!!!(絶叫)
ここで終わるの! 次巻まで生殺し!?
あぁ、ヨナがまさか直接スウォンと交渉する事になるとは思いもしなんだ…。 いやでも、これが一番得策っちゃ得策ですよね…。 どんな会話をするんだろう……
うわぁ…続きが気になって仕方ない…(本誌買え

 

 

最後に

読み終えた勢いで投稿したTwitterが全てを物語っているので置いておきますね。

早く新刊読みたい!!!!

 

【セリフ引用】 草凪みずほ著:花とゆめ暁のヨナ」24巻より。 ※引用に関しまして問題等ございましたら、お手数ですがご連絡ください。

【暁のヨナ】驚愕!ギガン船長のシワを消して若返らせた結果ww

今回の主役はズバリ「ギガン船長」! 

暁のヨナ」の登場人物で 阿波の男達を束ね、悪徳領主ヤン・クムジの討伐を率いた女海賊です。

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アニメのCVは榊原良子さん。

その効果もあってか勇ましさにますます拍車がかかり、 「イケメンすぎる婆さん」などの愛称でも親しまれました。

ジェハいわく 「僕の理想の女性なんだ」「僕が50年早く生まれていれば…(デュクシッ」との事。

50年前のギガン船長ね!確かに気になる!
見てみたいけど、中々お目にかかれないよな~(´ヘ`;)…。

”……あれでも、シワを消したら若かりし日のギガン船長を再現できるんじゃないか?”

という事で今回はギガン船長のシワを消してみました。(※比較画像あり)

 

 

ギガン船長の今と昔

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お世辞抜きで美人になったぞ(笑)


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このギガン船長(若)カワイイ  

 

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朝日に照らされるギガン船長…今も昔もふつくしすぎる

 

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「酒を持って来い」の顔(手のシワ消し忘れですみません)

 

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ヨナに胸を貸す聖母・ギガン(手のシワ消し忘れはご容赦願います)


おまけ

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髪を下ろしたギガン船長も可愛かったです。
どストライクすぎてワロタw

 

さいごに

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なんとなく想像ついてましたが、ギガン船長の若かりし頃(想像)はやはり美人だった!
強いて言うなら、シワがあろうが無かろうが、ギガン船長はイケメン&美人すぎる。 いつの時代もその魅力は衰えませんね。

しかし彼女にも序盤のヨナみたく、か弱い時代はあったわけで…(多分)。 阿波の人間たちから慕われる今の肝っ玉ギガン船長になるまでには 想像を絶する波乱万丈な人生を歩んできたかと。 なにげにバックストーリーが気になるキャラの一人ですよね。

仮にジェハが50年前に生まれていれば、 間違いなく彼女に猛アタックしていたでしょう。
そして見事にあしらわれ、踏みつけられ…なんて様子は想像に容易い(笑)

やっぱりギガン船長ってカッコイイ!

しばらく本編には登場してないけど阿波の人たち共々元気にしているのだろうか…? また登場してほしいですね!

ギガン船長を若返らせるの楽しかったし 今度は同年代チームのムンドクじっちゃんに実験体になってもらおうか←

【画像引用】 アニメ「暁のヨナ」より